Windowsで動くソフトを手軽にプログラミングできる言語だ。
初心者でも取っつきやすいし、それでいて本格的なソフト製作にも使われている。
無料で配布されているのが信じられないような、高性能の開発環境だ。

HSP(画像はスクリプトエディタ)
■ 手軽なプログラミング言語HSP
このプログラミング言語の一番の特徴は、なんと言っても手軽さだろう。
VBやVC++などで挫折した人(自分も含む。笑)ならお分かりになると思うが、
そういった言語はウィンドウを表示させるまでが一苦労だ。
ところが、HSPでは、
専用エディタに「mes "本日は晴天なり"」と書いてF5キーを押すだけで、
ウィンドウが出現してその文字が表示されるのだ。
もちろん、実行可能形式のファイル(.exe)も出力できる。
下の図のようなオブジェクトも手軽に配置できる。
(図はHSPテンプサンプルを実行。)

文法形態はBASICと似ているが、C言語のものと似た命令も装備されている。
最近のバージョンでは命令が関数化されるなど未だに進化しつづけている。
■ HSPの使い方色々
手軽な言語とは言っても、思わず「えっ? このソフトHSPで作ったの?」
と驚くような高機能なソフトの開発に使用されていたりもする。
HSPはアイデア次第で色々な使い方ができそうだ。例えば、
・オリジナルのスクリーンセーバーを作ってみる
・ゲームなどのソフトウェアを作ってWeb上で公開
・日々の事務作業の自動化(?)
などなど。
■ HSPでつくったソフトのコンテストもある
HSPを使った作品の出来を競い合う「HSPコンテスト」も毎年開催されている。
入賞者には豪華景品が贈呈される模様。詳細はHSPのサイト HSPTV! を参照。
HSPは、初めてプログラミング言語に接する人でも簡単に使うことができる。
本家のサイトや他の多数のサイトで、初心者向けのHSP「講座」が存在している。
今まではフリーソフトを利用するだけだった方も、今度は自分が作ってみるのはどうだろう。
コンピュータの楽しみがより一層広がることだろう。


